先日、会派より福岡県大野城市（高齢者移動支援事業「ふれあい号」）・久留米市（Ｂ級グルメの聖地久留米事業について）への行政視察では、地域力の強さを非常に感じました。
大野城市では、市の南部地域が農山村部（当時は１５０戸程度）を住宅開発（約１０，０００戸）された地域です。坂道が多く買い物や、医療機関への大変さから地域住民が立ち上がり、行政へ応援を依頼された事業です。
又、久留米市のＢ級グルメでは、市内にラーメン店が約２００軒、焼き鳥店が約１００軒、うどん店が約３０軒と多く存在しておりました。これらの業界団体からの取り組みがスタートで行政もこれに賛同し”久留米でグルメ”のキャッチフレーズにより取り組まれた事業のようでした。
たまたまかと思いますが、福岡県内での両市での取り組みが、地域からの取り組みから行政が後押しをしている事業であり、地域の特性なのでしょうか？　自らが立ち上がり、自らの為の取り組み出会ったことに関心を覚えた視察になりました。

　２６日（土）午後７時半より、小野地区の区長さん方と小野地区からの選出していただいている議員５名と初めての”意見交換会”を行いました。
当初心配していましたが１３名の地区の区長さんに出席いただき有意義な意見交換ができました。
行政～自治会～議員の連携、市への要望のあり方、地域とのつながり方、ごみ処理への問題、少子化に対する対処等々、積極的な多くの意見を聴かせていただくことができました。
大変寒い日でしたが、ご参加していただき本当にありがとうございました。

　金曜日の会派勉強会で、小野東小学校の大規模改修工事の進捗状況の確認で現場へ視察に行きました。
現状は、耐震工事が完了（ＩＳ値で南校舎は0.37→0.76へ・中校舎は0.47→0.78へ・北校舎東棟0.66→0.87へ・北校舎西棟0.62→0.79へ。小野市ではＩＳ値を0.7以上を目指しています。よって全てがクリアです。）。
現状では、南渡り廊下棟・北渡り廊下棟・北階段棟の設置の段階になっています。

　昨日は、市民会館で「成人式」が開催されました。
　あいにくの天候にもかかわらず、多くの成人が参加（５１３名中４１５人の出席。８１％の出席率です。）され盛大に盛り上がった成人式でありました。
小野市の成人式は、成人自らが企画し取り組んでおられます。今年は文房具の協賛を呼び掛け、３，０００点の目標だった様ですが、なんと１万点以上の文房具が集まったとの報告をされていました。

　夕方には、お正月の飾りで”とんど”が、町内の神社の境内において行われました。近隣の方々がお正月のしめ飾りや書き初めなどを持ってこられての、１年間の無病息災を願っての”とんど”でした。

　１０日（月）午後１時半より、コミセンおの　コミュニティホールで　高齢者自主学習会の事業として、”ふれあいハーモニカコンサート」　～懐かしい曲を歌って高齢者の交流を深めましょう～　　<伴奏>　河合　秀郎　文子さん御夫婦。

２０曲ほどの歌詞カードがあり、その中から選曲し”ハーモニカ・ピアノ”の演奏に合わせて参加者全員で合唱です。演奏者の河合さんご主人の楽しいおしゃべりを挟みながら、又今回は勇気ある男性の方の独唱もあり、楽しいひと時でした。

河合さんの「ハーモニカコンサート」は、今回が３５回目だそうです。
私も時々参加させてもらいますが、参加者の多くはリピーターの方が多く、皆さんの笑顔が大変素晴らしいコンサートでした。